【自己研修通信】学級経営はカフェである

昨年、私は「学級経営はカフェである」ということを主張した。この考えは変わっていないし、より強くなっている。

全ての子供たちにとって、カフェのように居心地の良い教室をつくること。

子ども同士の関係や対教師との関係のみならず、教室空間や学習環境が居心地の良いものにデザインされていること。これにシフトしていくべきだとの主張である。

学級経営が「人と組織の変容を意図した取組」だとしたら、少し違和感があるかもしれない。「変容を意図した取組」という言葉からは「目標重視」型だと思うのが通例だろう。

しかし、子どもたちの多様性を認めるという観点では居心地の良さを追求することこそ教師がすべきことである。その結果として、「人と組織の変容」というのが生まれてくる。ある意味「間接性の原理」である。

「やりたいこと」と「やるべきこと」を分離し子供たちを組織するという向山実践は、見方を変えれば「居心地の良さ」を保証するものとなっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です