2018年7月14日(土)13:20~15:50から道新ホール(帯広)で標記のセミナーが開催されました。
主催はTOSS「お茶しましょ」(代表 永山祐氏)です。参加してくださった方々は、事務局含めて12名でした。貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。
以下4名の方々の感想を紹介いたします。
①カフェ経営と学級経営が同じであるというお話がとても分かりやすかったです。授業だけでもダメ,準備のために朝,放課後の過ごし方,働き方が大切だと基本のキを再確認できました。島秋人の授業,胸いっぱいになりました。1回もほめられたことのない子の存在は,教育の罪であると命愛しむの深い意味を知る授業でした。担任をはなれていますが,時折補欠で入る学級のことをいつも考えてしまいます。気になる子がたくさんいます。今日の学びをいかして,また来週からがんばります。
②今日は忙しい中,いろいろとありがとうございました。青坂先生と子ども達や地域の方々とのエピソードが本当にまぶしく,自分自身,子どもや保護者との関係がどうなのか反省しています。今日の青坂先生のセミナーを受け,力を与えいていただいた気がします。ありがとうございました。
③自分は,お話の中にあった流す教師…ただその日をこなす教師なんだと痛感,実感しました。毎日,こなすのが精いっぱいで,子どもに振り回されている感じをずっと感じています。それは,ブランクなのか,年齢なのかと思っていましたが,今日原因がわかりました。準備不足,面白い授業,つまり教師力を磨くための努力を怠っていたんだと思います。今日,聴くことができたお話をもとに,またがんばっていこうと思います。楽しいお話,分かりやすく,情景が目に浮かぶお話に,あっという間に時間が過ぎたと感じました。まだまだ,本日のメニューの中で,お聞きしたいものありました。まずは,いただいた本を必ず読みたいと思います。ありがとうございました。
④最初の「流す教師」と「今しか見ていない教師」というのが,今の自分のようで心に刺さりました。今を必死にやるしかないというのもありますが,将来を生きていく子どもを,将来に向けて変えていくのが教師なんだなと改めて思いました。ちょっと反省の気持ちが強くなりましたが,「学級経営はカフェである」のお話は,分かりやすく,まずここはがんばろうという気持ちになりました。「命 愛しむ」も,子どもたちに向けてというより教師に向けてとして,深く考えさせられるお話でした。来週,子どもたちの前に立った時に気持ちを新たにいきたいという気になりました。ありがとうございました。
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