【感想】「教え方セミナー イン別海」の参加者の感想を紹介します。私にとって意義深いセミナーとなりました。

今年の4月14日に別海町で教え方セミナーを開催しました。私青坂が一人で講師を務めました。2時間もの長い時間一人で講師を務めるというのは初めての経験でした。

しばらく(長い間)講師を務めるということもしてきませんでしたので、「本当に自分で務まるのだろうか」「2時間もの長い時間、参加者の皆さんを飽きさせることなくやり通すことができるだろうか」など、不安と緊張感で一杯でした。

遅くなりましたが、参加者の感想を紹介いたします。これ以外にもたくさんの感想をいただき、それも大変好意的に書いてくださいました。私にとっては、ちょっぴり自信が付いたセミナーとなりました。ありがとうございました。

学級経営は自分が思っていたよりもっともっと奥深いと感じました。手順は、教えて・練習して・強化する。子供達にどう練習させるか、そこがうまくできるかどうかで教師の仕事の楽しさが全然違ってくるなと思いました。今日は青坂先生の講座で少しだけイメージが湧きました。これからも真剣に考えなきゃダメですね。

 

目線の話を聞いて、今担任している子達の何人かに目が行き届いていないなと思いながら聞かせていただきました。練習という視点を持っていませんでした。話を聞いて、これだったら子供たちの動きが変わると思いました。今後、学びを生かして学級でできることをやっていこうと思います。道徳の授業は考えさせられました。青坂先生の最後の授業ということで感慨深いです。感動しました。

 

今日は本当は新卒の若い同僚を連れてくる予定でした。私はもういっぱい学んでいるんだから、次は初めての人とベテランぶって連れてくる気持ちでした。それなのにやはりメモを取る手が止まらず、今日も新しい学びでいっぱいでした。教室はカフェである。目線はプレゼントである。叱る代わりに手順を練習させる。全てふに落ちました。とても新鮮な学びでした。なぜよくわかったのかと言うと青坂先生の経験から出てきた原則を青坂先生の言葉で教えてくださったからだと思います。本に書いていることではなく、誰かが言っていたことでもなくオリジナルの教えだけに心に響きました。

 

学級経営の極意。若い先生達に是非とも聞いてほしい内容でした。いきなりカフェが出てきた時ある程度想像はついたのですが、それが教師力、目線、手順と深化していきました。この分化されたところに青坂先生のこれまでの学びの厚さを感じざるを得ません。やはり峰は高いです。

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