2020年5月27日 / 最終更新日時 : 2020年5月27日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】学校・家庭・地域の連携を図るために ~ 親の苦情から連携のあり方を考える 【解説】令和2年5月27日記 幸いなことに私の担任時代、保護者から苦情を言われたことはなかった。 しかし、今から思えば、管理職が全て適切に対応していてくれたかもしれないのである。 教師として未熟だったのだから、苦情の一つ […]
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年2月24日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】高齢社会型災害 【解説】平成31年2月24日記 平成の時代は、戦争はなかったが、多くの自然災害に襲われた時代であった。北海道も多くの自然災害があった。管理職となった時、どのように子どもの命を守るのか。いつもそれが頭の中にあった。災害が起 […]
2019年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年1月10日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】『小さな学校』 【解説】平成31年1月10日記 都会で教師をすることに憧れる時期もあった。しかし、北海道の片隅のへき地で教師生活を送ることに、私なりに意義を見出してきた。あと30年もすれば、今あるへき地校は、ほとんどがほとんと消えてなく […]
2018年10月23日 / 最終更新日時 : 2018年10月23日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】「根室を去っていくんだろう」 【解説】平成30年10月23日記 北海道の東の果て、根室管内に住んでいつの間にか37年が経っていました。37年の間には、様々なことがありました。様々な出会いがあり、喜びも悲しみも、うれしいことも辛いことも。しかし、悔いと […]
2018年10月23日 / 最終更新日時 : 2018年10月23日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】夢なくして困難を越えられず 【解説】平成30年10月23日記 人は成長する。一人では成長できない。周りの人たちに支えられながら成長していくものです。今の年齢(61歳)になってくると、そのことが少しわかるようになってきました。ただ、私の場合この年齢に […]
2018年10月22日 / 最終更新日時 : 2018年10月22日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】「見る」から「見えている」へ 【解説】平成30年10月22日記 いかなる職業にも、その職業を成立させる基本的な技術・スキルというものが存在します。教師にも、基本となる技術があります。玉川大学の谷和樹先生は「ベーシック・スキル」と呼んでいます。例えば、 […]
2018年8月9日 / 最終更新日時 : 2018年8月18日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】日常の中にこそ改革の芽はある 戦後の偉大な教育実践家斎藤喜博は、昇任したての校長として「ふきだまり」と言われていた島小に着任する。その小学校を立て直し、「島小の教育」として全国に知らしめる。 その実践記録が斎藤喜博の書いた『学校づくりの記』である。斎 […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2018年8月18日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】学び続けること 私には,さしたる取り柄もない。これと言って人様に誇れるような趣味もない。教師なのに字も下手,歌も下手(音痴)、絵も上手には描けない。そんな教師失格の私でも教師を続けてこれたのは,それなりに学び続けてきたからだと思っている […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2018年8月18日 office-aosaka 教頭会誌 【教頭会誌】新米教頭の朝の動き 朝、6時に起きる。カーテンを開け、天気を確認する。天気は、その日一日の教育活動や子供の動かし方などに影響を与える。荒天のときなどは、4時ごろから目が覚める。臨時休校や児童の登校を遅らせる措置をとるのかその情報を収集しなけ […]
2018年8月7日 / 最終更新日時 : 2018年8月8日 office-aosaka 教頭会誌 出会いが人生を決める 私は、五年ほどで根室を去るつもりだった。母親から「信司、戻っておいでよ。少しでもいいから、函館に近づいてきてよ」と言われて、別海に着任した。