【日々の動き】教師のやりがい
昨日、FMはなで収録した番組が今朝放送になりました。
特別ゲストは、NPО法人教育エトセトラ理事長の山本真吾先生です。
昨日のメインテーマは「教師のやりがいについて」です。
その放送の中から一部、ほんの一部だけ紹介してみます。
青坂「山本先生にとって例えば教師のやりがいってなったらどの辺りにありますか?」
山本「これは何でしょう。例えば、人が成長する、進化するっていうのを見ることができるってのが一番がやりがいだと思うんですね。例えば、子供が生まれた皆さんは何が楽しみって子供の成長ですよね。それからお花や植物を育てたりとか、動物を育てたりというのも、やっぱりこう日々変わっていく、成長していくというのが楽しみだとしたならば、全く子供も同じで、毎日毎日一緒に何かやっているうちに、できなかったことができるとか、変わっていくっていう、これ楽しいと言うかやっぱりやりがい生きがいを感じますね」
青坂「最近あった、なんかそういうようなできなかったことができるようになってすごいな、この2年生とかって思った事ってありますか?」
山本「なんかあの縄跳びをやってまして。子供たちを見てて、二重跳びなんかできるようになるって感じがしなかったですね。だけどもコツコツやっていて、気づいたらできるようになって。そして、あの一人ができると、次から次へとできるんだと気付いたらですね。あの学級の、あのもちろん全員ではないのですけど、今は、半分以上の子供たちができてるんですね」
青坂「二重跳びを!すごいですね」
「子供の成長」を見られるというのが山本先生にとってのやりがいとなっています。
これは多くの先生たちが共感するところではないでしょうか。