2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載20】新しい時代の学級づくり・個別的対応の必要性 どの時代であっても、一人一人の子を大切にするということが教師には求められる。 ところが、授業の中で遅れぎみな子がいる。 その遅れ気味な子を教師が放置することは、一人一人を大切にしているとは言えないことである。 だから、教 […]
2023年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年7月25日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載19】新しい時代の学級づくり・指導原理 学級経営は、個別指導だけで成立はしません。 集団指導も必要とされます。 集団指導という側面を強調したのが、学級集団づくりです。 学級集団づくりを理解するためには、まず集団と個の関係について理解しておかなければなりま […]
2023年7月19日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載18】新しい時代の学級づくり・従順で大人しい学級がいいのか 高圧的な教師がいます。 何から何まできちんとさせようとします。 自分の言ったことに従わせようとします。 自分の言ったことは正しいのだから、何としても従わせようとするのです。 教室という見えない空間において、あたかも専制君 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月17日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載17】新しい時代の学級づくり・「仲良く」を過度に強調しない 教室の前に学級目標が掲示されているのを見ることがあります。 「なかよし」とか「仲良く」と書かれてあったりします。 教師ばかりでなく、親からも 「友達と仲良くするんですよ」 と言われます。 他の子と喧嘩したりいじめたりする […]
2023年5月24日 / 最終更新日時 : 2023年5月24日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載16】新しい時代の学級づくり~学級の風土づくり・その1~ 学級づくりのフレーム(枠組み)を考えておくことはとても必要なことです。 担任教師に、このフレームがあることによって、見通しのある学級指導ができるようになります。 学級づくりのフレームのベースにあるのが、学級の風土です。 […]
2023年2月26日 / 最終更新日時 : 2023年2月26日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載15】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その3~ 三つ目の理由は、学級内における子供同士の人間関係を良好なものとして作り上げることに寄与できるからです。 教師が子供を名前で呼ぶことは、教師と子供との関係を作り上げるということは当然のことなのですが、実を言うと子供同士の関 […]
2023年2月24日 / 最終更新日時 : 2023年2月24日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載14】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その2~ 教師が子供の名前を覚え、一人一人の名前で呼ぶことは、子供の学習意欲を高めたり、学級内における心理的安定を促すといった点で非常に重要です。 ここでは、その理由について三つの理由から説明します。 まず第一の理由は、教師が子供 […]
2023年1月26日 / 最終更新日時 : 2023年1月26日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載13】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その1~ 尊敬型の教師となるためには、子どもの話を聴くことはとても大切です。 その次に大切なことは、教師から話しかけるということです。 話しかけるときには、名前を呼んであげることです。 教師の中には、子供に話しかけるとき、「おい! […]
2023年1月18日 / 最終更新日時 : 2023年1月18日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載12】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その4~ 話を聴く教師は子供たちから好かれ、尊敬されるということだけではありません。 教師の指導性を向上させることにもつながります。 子供たちの話を聴くことによって、教師は多様な視点を持つことができます。 多様な視点を持つことによ […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年1月17日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載11】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その3~ 休み時間になると子供たちが教師の周りに集まってくる。 体育が終わって、体育館から教室に向かう途中、子供たちが教師の手を握ってくる。 教室の教師の机の周りは、いつも子供たちであふれかえっている。 このような状況が生まれると […]