【雑感】学校のブログは何のため?
学校のブログを時折見ることがあります。
以前に比べると、学校ブログで学校の日々の動きを発信するところが多くなりました。
以前はひどいものでした。
ホームページだったということもあるからなのでしょうか、いつまでたっても更新されないものというのが結構ありました(他人のことは言えないのですが)。
ひどいところになると何年も放置されたままというのもありました。
それが、ブログ形式に変わってきて更新が頻繁にされるようになり、日々の学校の動きがよく分かるようになりました。
しかし、気になることもあります。
少なくても、所在地・児童生徒数・職員数・学校の歴史・校長名などの学校の基本情報は掲載してほしいということです。
保護者だけを対象にして学校の動きを公開しているのでしょうか。
そうではないはずです。
地域の人たちを始めとして、多くの方々に公開し情報を発信しているはずです。
「開かれた学校」というのは、保護者だけにあるのではありません。
「どんな学校なのか」「どんな教育目標を持ち、どのような取り組みをし、どのような成果が上がっているのか」等を発信することで、多くの方々から理解を得られるはずです。
特に引っ越しをし、我が子を転勤先の学校に入れる場合は、保護者側からするとぜひとも知りたい内容です。
せっかく、日々学校の動きを発信しているのですから、そうしたことについても配慮できるといいなと思っています。