【日々の動き】ミチシロカ
先日の金曜日、真狩村でミチシロカの学生発表会がありました。
ミチシロカとは、中央コンピューターサービス株式会社が概念実証(PoC)しているプログラムです。
ミチシロカのnoteには次のように書かれてあります。
「“地域”と“学び”を通じて、地域・学生をつなげ、地域の魅力を再発見・再認識」
ミチシロカは、地域貢献・地域活性化に寄与する体験型教育プログラムです。
運営:中央コンピューターサービス株式会社
学生発表会は、オンラインでも開催されました。
全国から集まった学生たち約10名ほどが二グループに分かれて、真狩村に数日間短期滞在して、真狩村の課題を把握し、その課題を解決するために、具体的にどんな具体的解決方法があるのか、どんなプロジェクトを立ち上げたらいいのかをまとめ、プレゼンしました。
私は、オンラインで参加しながら、とても興味深く視聴させてもらいました。
参観者の方々は、真狩村の村長さんはじめ真狩村の役場の方々や中央コンピューターサービスの関係者の方々。
そして、オンラインで参加されているのは道内のいくつかの自治体の方々でした。
このプログラムの良さは、参加している学生にとっての生きた学びの場であり成長の場だということ。
役場の方にとっては、学生の課題解決のプログラムを聴くことで大いなる刺激を受けるということ。
そして、企業側にすると「まちづくり」「人づくり」の社会貢献としては価値があること。
つまり「三方よし」が位置づいているということでした。
これからどのように展開していくのか、とても楽しみなプロジェクトです。