【日々の動き】教え方セミナーには学びが一杯あります

午前中は、侍ジャパンの逆転サヨウナラを見て、感激していました。

今日は、夕方から第二回目の教え方セミナーに参加します。

現役でもない私がなぜ参加するのか。

それは、私にとって学びの多い場だからです。

講師の先生方が話してくれるだろう「教室の事実」を知ることができるということ。

教室の事実は、高邁な教育理論より、ずっと私の心を打ちます。

教室の事実の中に、「現在の姿」がありこれからの「教育の姿」のヒントが隠されています。

また、「教室の事実」をいかに創り出したのか、その「教室の事実」の裏にはどのような教師の考え方があるのか、それらを知ることもできます。

教師が、一つの教育技術や方法を行う時、必ずその教師の考え方があります。

教育技術・方法は、多くの人たちには見えやすいのですが、その教育技術・方法を使う教師の思いや考え方というのは、なかなかわからないものです。

「どうして、その方法を行ったのだろうか」

「何故、その方法を子供たちに行ったのだろうか」

こうしたことを知ることができるセミナーというのは貴重です。

ある意味、セミナー参加者は講師の方の教室現場における葛藤を知ることになります。

すぐに役立つ内容、しかしそれ以上に参加することで得られる刺激というのは大きいものがあります。

さて、これからセミナー会場に出発します!

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