【雑感】活用していくためには教師一人一人の意欲を引き出すことである
GIGA端末の活用において、学校間格差・教師間格差がある。
GIGA端末は、使ってもいいし、使わなくてもいいといった、どちらでも構わないというスタンスで国は取り組んだのではない。
家庭の経済状況に関係なく、全ての子供たちにGIGA端末を貸与することで「これからの時代をよりよく生きていけるように」という考えで取り組んだ。
しかしどうだろうか。
なかなか現実は厳しいものとなっている。
このグラフは、文部科学省がGIGAスクール構想の成果と課題についてまとめた資料の中の一枚である。
文部科学省が令和4年8月に全国の公立小・中学校長 28,034人を対象に調査したものである。
この一枚の資料を言葉でまとめると次のようになるだろう。
「先生方は、端末の利活用の意義や必要性についてはほぼわかっている。また、端末の基本操作についても多くの先生方はわかっている。しかし、その端末を使っての効果的な指導方法についてはわかっていない先生方多い。研修やサポート体制も十分でない」
このようにまとめることができるだろう。
これから求められることは、先生方の端末活用を図っていくために研修やサポート体制をしっかりとしていくことである。
しかし、そのことだけを断言していいだろうか。
活用のためのポイントは、先生方が「意欲的」「主体的」に取り組めるようにするということである。
そのためにはどうしたらいいだろうか。
そこが問われているのである。