【雑感】黒澤明監督の名言
一人ひとりの子には必ず良さがある。
日々の生活の中でハッとするような良いことをすることがある。
それを見つけ、認め、褒めてあげることは教師の大切な仕事の一部である。
しかし、子供の良さを教師には見つけられないこともある。
それは見つけようとしなければ、見つけられないからである。
黒澤明監督の名言に次のがある。
悪いところは誰でも見つけられるけど、いいところを見つけるのは、そのための目を磨いておかないとできない。
結局、ぼんやり過ごしていたり、無自覚であったりしたら、子供の良さは見つけられない。
しかも、見つけれるようになるためには、意識した努力が必要だということだ。