【日々の動き】FMはなの収録日
今日は、FMはな「子育てエトセトラ」の収録日でした。
特別ゲストは、NPО法人教育エトセトラ理事長の山本先生です。
今月のテーマは、「夏休みの体験」
最初にそれぞれの夏休みの体験を話してもらいました。
すると、夏休みの体験で山本先生が一番印象に残っていることが、東日本大震災のあった年、ボランティアで活動したことを話してくださいました。
そこから、話は夏休みの体験というより災害への対応についてがメインとなっていきました。
その中で私が一番印象に残ったのは、ボランティアセンターの設置に関わることでした。
東日本大震災において、津波で多くの方々が尊い命を亡くされました。
多くの建物、財産を失いました。
その復興のためにボランティアの方々が、現地で大きな力を発揮しました。
その時、活動のベース基地となったのがボランティアセンターです。
このボランティアセンターは、海岸部にあるのではなく、内陸部に設置されたとのことです。
その話を聴くと、もしこの根室管内でも巨大地震が発生し、大津波に襲われたとき、内陸部である中標津町に避難民は殺到します。
内陸部である中標津町ボランティアセンターが設置されます。
そして、全国からボランティアがやってきます。
避難されてきた人たちへの対応やケア、そしてボランティアの方々への対応など。
その時に対する備えはできているでしょうか。
考えたことがあるでしょうか。
そんなことを考えた番組となりました。