【雑感】部活動ガイドラインの遵守のための取組
１１月１５日に開催された中央教育審議会「質の高い教師の確保特別部会」で「部活動ガイドラインの遵守に向けた加配定数の執行に
ついて」という参考資料が公表されました。
簡単に言えば、部活動ガイドラインを守らない学校へは、教員の加配はしませんよ、というものです。
現状において、全国の約７パーセントの学校は、部活動ガイドラインを守っていません。
週において２日間は休養日を設け、平日においての活動時間は２時間以内（休日は３時間以内）と制限したものです。
いよいよここまで来たか、という感じです。
これほど教員の働き方改革が言われている中でも、変わろうとしない学校がある。
そのために文部科学省は「強制力」を働かせようとしているということです。
