【連載17】ICT活用と知的好奇心 ~学校図書館を「知の空間」に変える~

学校図書館をカフェのようにしたいなと思っていました。

吹き抜けの空間。

2階から図書室の様子を見下ろすことができる。

書棚のエリアとパソコンが置いてある円卓が置いてあるエリア。

受付カウンター、そして飲み物を提供できるスペース。

窓際には外の緑を見ながら閲覧したり一人学習ができたりできるカウンター形式のスペース。

ある程度の静かさがあれば、無言でなくても大丈夫。

友達と話して大丈夫。

学校図書館は、生徒だけのものではなく地域住民も使えて、できるだけ使いやすいものとする。

日中、子供たちが勉強しているときにも、地域の方、特にお年寄りや子育て中の親が子供を連れてきても大丈夫なものにしたい。

そのために地域の公共図書館に働いている図書館司書の方がいて、来館する方々に対応する。

飲み物を飲んで本を読んでもいい。

学校が休業している土日や長期休業中には、コーヒーなどの飲み物を提供したりもする。

当然、図書館には複数台のパソコンが置かれているので、それを使って各種情報へアクセスしたり、発信できたりする。

年に何回かは、小さなコンサートやイベントなどを開催する。

「知の空間」であることは、「交流する場所」としての機能を有していることが大事だと考えていたわけです。

実際に校舎改築で実現した学校図書館は、予算の関係から当初考えていたものから縮小されましたが、地域の図書館としての機能を有し、週に一度から2度は図書館司書さんもいて地域の方々に貸し出し業務を行うものとなっています。

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