【日々の動き】再び病院へ
昨日は病院に行きました。
先日、救急で診てもらったことの経過診察と違う病気に関する薬の処方についてです。
病院で対応してくださった方は、研修医の方でした。
研修医の先生ということは、きっと私の病状はそれほど重くはないとの判断だったのではないでしょうか。
考えてみると、ある意味うれしいことです。
ところが診てもらった午前中はよかったのですが、自宅に帰って昼食をとると、またまたお腹が痛くなってきました。
お腹に関する薬はなかったので、このままでは大変だなと思い、再び病院に行くことにしました。
今度は、違う研修医の先生が診察してくれました。
私の症状をしっかりと聴いてくださり、触診し、病院としての対応方法についてきちんと説明してくれます。
「まず、レントゲンを撮って確認してみましょう。
そこに原因が出てこなかったら、次に血液検査で調べてみましょう。
そして、その結果から違う検査をし、治療方針を確定させましょう」みたいな感じで説明してくれます。
私も納得です。
レントゲンを撮って、再び研修医の先生に呼ばれて診察室へ。
「やはり、レントゲンに表れていますね。ここです。」
私も確認できます。
「それでは薬を処方しましょう。」と私に話しかけながら、薬の種類や量を決めていきます。
それと並行して「他に心配なことはありませんか」と聴いてきます。
私は心配な点をいくつか話すと、それについて丁寧に答えてくれます。
そして、最後に「それでは二週間後に予約を入れておきましょう。よろしいですか」ということで二週間後病院に行くことになりました。
この一連の研修医の先生の対応、とても学ぶものがありました。
例えば患者さんへの対応の仕方、問題の切り分けと対応策、そしてそれに対するきちんとした説明、そしてアフターケア。
ある意味、マニュアル通りなのかもしれませんが、それが患者である私からするととても安心感のある診察となっていました。
ちなみに私の病気は命にかかわるような重い病気ではなかったので正直ほっとしています。