【連載】Microsoft Teams活用法02 〜コミュニケーションツールとしての役割を活かしましょう〜
日本全国の小中学校では、3種類の端末(ブラウザ)Windows・Google Chrome・iOSが存在することとなりました。
割合でいうと、一番多いのがGoogle Chromeで約4割程度。
後の2種類がそれぞれ3割程度となっています。
それぞれには、メリットもデメリットもありますから「絶対これでなければならない」ということはないでしょう。
また、1種類に慣れていくうちに他のブラウザの使い方についても予想がついていくということはあります。
問題なのは、ICT機器にある種のアレルギーを持っている人たち(主にそれは指導する立場にある先生方)です。
いつもはWordやPowerPointなどのoffice系アプリ(Windows)を使ってきたのに、Google ChromeやiPadを使わなければならないとなったときです。
やはり活用するにはハードルが高くなりがちです。
また、Windows機であっても、クラウドの使い方やMicrosoft Teamsの使い方といったことについてはほとんど知らないために、これもまた嫌煙されがちになってしまいます。
そこで、すべての先生方が端末活用できるようになるためには、研修というのが必要になります。
端末活用の研修を何回か受けるだけで教室での活用が積極的になります。