【雑感】石丸市長の取組に驚く
今、注目している政治家のお一人に安芸高田市の石丸市長がいる。
先日までは、市議会議員とのやりとりについて注目していたが、実際のところどんな市政をしているのかとても興味があった。
市役所の職員からは絶大な信頼を得ているようなのできっと大きな理由があるのだろう。
昨日、YouTube動画で今月の定例会見が流れていた。
市政の動き・取組について石丸市長が説明していた。
十何項目かを説明していたが、どれも聴いていてワクワクするようなものばかりであった。
これは、市役所の担当部署がやりがいをもって生き生きと働いているのことの証だろう。
私が特に驚いたのが、市に2校ある県立高校の生徒会長に100万円を渡すという取り組みである。
市役所への報告は必要とするが、100万円の使い道は生徒会長に全てを任せるというものである。
学校ではない。
生徒会長に渡す。
生徒会長の驚く顔、そしてやる気に満ちた顔が目に浮かぶようである。
また、ふるさと納税が増加している。
その増加したお金を使って学校全ての机やいすを一気に更新する。
一人一台のタブレット端末を机の上に置けるような大きめの机に替えるという。
地味に見えるようだが、これもまたとても大切な教育環境の整備だ。
ある意味万人受けするようなものでないかもしれないが、現在のニーズに合っている。
このようなところにまで配慮し、政策を打っていく。
すごい市長だ。