【日々の動き】TOSS千里例会
昨日金曜日は、1ヶ月に1回のハイブリット例会です。
いつものように参加する前は、資料の準備です。
この資料を準備する段階から、サークル(学習会)における学びが始まっています。
どのような資料を持参して発表したらいいのか、少しでも参加者の先生方と学びを深められるものはないか、問題提起するものはないか、共有したい実践はないかなどと考えるわけです。
手ぶらでは参加しない。
その思いは、サークル代表をしていた時も、代表を退いた今も変わらぬ思いです。
昨日私が発表したのはプログラミング教材のmicroマックイーンによるライントレースの実演です。
ライントレースというのは、線をなぞって走行することです。
現在開発が進んでいる自動走行車両の仕組みを再現するものです。
自動走行車両の仕組みをわからないというのは、子供ばかりでなく大人もそうでしょう。
それをmicroマックイーンというプログラミング教材を利用して、その原理を理解してもらおうと考え発表することにしました。
参加者の皆さん、興味深く実演を見ていただくことができ、いくつもの質問がありました。
この教材は、きっと子供たちにも興味関心を持ってもらえるのではないかと確信いたしました。