2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載10】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その2~ Googleは、かつて管理職を廃止したことがありました。 管理職を廃止することで、完全なフラット型の組織を目指したのです。 しかしそれは失敗に終わりました。 組織が混乱してしまったのです。 創業者のペイジとブリンは「Go […]
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2023年1月15日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載09】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その1~ これからの学級づくりでは、子供たちの多様性を認めるとともに、あらゆる子を包み込んでいくということが必要になります。 多様性を認めるということは、実は学級がばらばらになっていく危険性があるということを教師は考えておかなけれ […]
2023年1月7日 / 最終更新日時 : 2023年1月7日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載08】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その5~ 「やってみたい」「やりたい」という気持ちがあれば、どの子にもチャンスは与えられるべきです。 能力のあるなしだけで判断はできません。 「私は、〇〇さんがいいと思っていた。しかし、なったのは△△さんだ。実際に△△さんが取り組 […]
2023年1月3日 / 最終更新日時 : 2023年1月3日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載07】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その4~ 学級を多様性を学ぶ場にするために、教師がまずすることが「宣言」することです。 次にすべきことは、教師が多様性を大事にしているということを子供たちに事実として示していくことです。 学級づくりの初期においては、学級を組織化す […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載06】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その3~ 学級は、子どもの多様性を学ぶ場です。 だとしたら、学級の中に障害を持った子がいて当然です。 外国籍の子がいても当然です。 今は無理かもしれませんが、年齢の違う子がいてもいいことになります。 こうした様々な子がいる学級を運 […]
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載05】 新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その2~ これからの時代は、「多様性」が今まで以上に大切にされなければなりません。 多様性を子供たちに伝えていくには、学級という組織体をまず有効に機能させていくことです。 有効に機能させていくとは、学級の中にはさまざまな子がいるの […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載04】 新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その1~ 今までの学級づくりでは知らず知らずのうちに同質性・均質性を求めてしまいがちでした。 教師側からすると、子供たちが同質であったり均質であったりすることの方が指導が楽だからです。 悪い言葉で言えば、管理しやすいということにな […]
2022年8月27日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載03】新しい時代の学級づくり ~集団「優先」主義からの脱却・その2~ 集団との「共通理解」「共通行動」が優先されると、中身・内容はどうでもよくなります。 「みんながわかっているのだからお前もわかるはずだ」 「みんなが行動しているのだから同じように行動しなさい」 という具合になります。 同調 […]
2022年8月26日 / 最終更新日時 : 2022年8月26日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載02】新しい時代の学級づくり ~集団「優先」主義からの脱却~ 集団が個より優先され、時には同調圧力によって個をつぶしてしまう。 そのような集団はこれからの時代に必要としません。 しかし、いかなる時代にあっても組織・集団は必要です。 必要ですが、大人である教師が管理するために作って、 […]
2022年8月25日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載01】新しい時代の学級づくり ~はじめに~ 子どもが自分の頭で考えていくことが今まで以上に求められています。 それは、何が起きるかわからないような時代に突入していっているからです。 テレビや新聞に書かれてあることだけが真実ではありません。 批判的にみることなしに全 […]