2022年11月17日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載44】ICT活用と知的好奇心 ~知的好奇心が子供を変えていく~ 「地域に飛び出す子供」というテーマは、「ふるさとタイム」だけでなく、当然授業でも行っていました。 今では、社会科で聞かなくなった言葉に「公害」というのがあります。 公害が社会問題化していた時期がありました。 社会科で公害 […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月31日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載43】ICT活用と知的好奇心 ~地域を巻き込み実践した教育活動~ 「時間」「内容」「方法」「取り巻く環境」という4つの観点から、教育課程を編成し、実行するとダイナミックな実践が可能となります。 「学校を飛び出す子供たち」という学校全体のテーマのもとで取り組んだ「ふるさとタイム」はダイナ […]
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載42】ICT活用と知的好奇心 ~活動のポイントの一つはコミュニケーションづくり~ 前回紹介した活動を「ふるさとタイム」と名付けていました。 故郷を愛し、故郷を誇りとするような活動にしていくということを全教職員で理解しあって取り組んでいました。 この「ふるさとタイム」における課題の一つが「コミュニケーシ […]
2022年10月29日 / 最終更新日時 : 2022年10月29日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載41】ICT活用と知的好奇心 ~実践「地域に飛び出す子供たち」~ 1年生から6年生までの約600名近い全校児童で行った「地域に飛び出す子供たち」というテーマでの実践は、当時は総合的な学習の時間はありませんでしたので、学校裁量の時間や特別活動の時間、道徳の時間などを組み合わせて行いました […]
2022年10月25日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載40】ICT活用と知的好奇心 ~「社会に開かれた教育課程の実現」~ これからの時代においては、社会と連携し協働しながら、必要とされる能力・資質を身に付けていけるようにするために「社会に開かれた教育課程の実現」ということが言われています。 ところが学習指導要領の改訂があった平成29年前後に […]
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載39】ICT活用と知的好奇心 ~学校教育の垣根を飛び越える~ 「自由」という環境が知的好奇心を育むうえでは不可欠です。 ところが現在の学校教育はどうなっているでしょうか。 私がこの連載の中で述べてきた「時間」「内容」「方法」「取り巻く環境」という観点でみたとき、極めて「不自由」なも […]
2022年10月11日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載38】ICT活用と知的好奇心 ~「自由」という環境は知的好奇心を育むうえでは不可欠~ 知的好奇心が引き起こされていると、誰から指示されることなく活動を始めることができます。 そして、自分の好む、自分が選択した方法でその活動を行っていくことができます。 それは、多くの方が小さい頃、野山を駆け回っていた時代の […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2022年10月11日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載37】ICT活用と知的好奇心 ~活動を中断してはなりません~ 活動中や作業中の受講者にとって、講師の先生からの説明や指示といったたぐいのもの、すなわち作業や活動を中断しなければならない講師の先生の言葉というのは要注意です。 それを嫌う特性の方がいるということなのです。 ここでは、私 […]
2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月8日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載36】ICT活用と知的好奇心 ~「黙っていろ!」~ 私が、ある研修会に参加した時のことです。 講座の最初、講師の先生が操作方法について色々と説明してくれます。 その後、私を含めた受講生の皆さんに課題が与えられます。 課題は、講師の先生から学んだ基本的な操作方法を基にして発 […]
2022年10月7日 / 最終更新日時 : 2022年10月7日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載35】ICT活用と知的好奇心 ~個別最適な学びの二つの方向性・その3~ 子供たち全員を1つの山に登らせる方向性と子供たち一人一人が違う山に登る方向性。 この二つが私なりに理解している「個別最適な学び」の方向性です。 文部科学省は、「個別最適な学び」を「指導の個別化」と「学習の個性化」という二 […]