2023年2月26日 / 最終更新日時 : 2023年2月26日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載15】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その3~ 三つ目の理由は、学級内における子供同士の人間関係を良好なものとして作り上げることに寄与できるからです。 教師が子供を名前で呼ぶことは、教師と子供との関係を作り上げるということは当然のことなのですが、実を言うと子供同士の関 […]
2023年2月24日 / 最終更新日時 : 2023年2月24日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載14】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その2~ 教師が子供の名前を覚え、一人一人の名前で呼ぶことは、子供の学習意欲を高めたり、学級内における心理的安定を促すといった点で非常に重要です。 ここでは、その理由について三つの理由から説明します。 まず第一の理由は、教師が子供 […]
2023年1月26日 / 最終更新日時 : 2023年1月26日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載13】新しい時代の学級づくり ~名前で話しかける・その1~ 尊敬型の教師となるためには、子どもの話を聴くことはとても大切です。 その次に大切なことは、教師から話しかけるということです。 話しかけるときには、名前を呼んであげることです。 教師の中には、子供に話しかけるとき、「おい! […]
2023年1月18日 / 最終更新日時 : 2023年1月18日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載12】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その4~ 話を聴く教師は子供たちから好かれ、尊敬されるということだけではありません。 教師の指導性を向上させることにもつながります。 子供たちの話を聴くことによって、教師は多様な視点を持つことができます。 多様な視点を持つことによ […]
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年1月17日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載11】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その3~ 休み時間になると子供たちが教師の周りに集まってくる。 体育が終わって、体育館から教室に向かう途中、子供たちが教師の手を握ってくる。 教室の教師の机の周りは、いつも子供たちであふれかえっている。 このような状況が生まれると […]
2023年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年1月16日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載10】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その2~ Googleは、かつて管理職を廃止したことがありました。 管理職を廃止することで、完全なフラット型の組織を目指したのです。 しかしそれは失敗に終わりました。 組織が混乱してしまったのです。 創業者のペイジとブリンは「Go […]
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2023年1月15日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載09】新しい時代の学級づくり ~包み込みの原則・その1~ これからの学級づくりでは、子供たちの多様性を認めるとともに、あらゆる子を包み込んでいくということが必要になります。 多様性を認めるということは、実は学級がばらばらになっていく危険性があるということを教師は考えておかなけれ […]
2023年1月7日 / 最終更新日時 : 2023年1月7日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載08】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その5~ 「やってみたい」「やりたい」という気持ちがあれば、どの子にもチャンスは与えられるべきです。 能力のあるなしだけで判断はできません。 「私は、〇〇さんがいいと思っていた。しかし、なったのは△△さんだ。実際に△△さんが取り組 […]
2023年1月3日 / 最終更新日時 : 2023年1月3日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載07】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その4~ 学級を多様性を学ぶ場にするために、教師がまずすることが「宣言」することです。 次にすべきことは、教師が多様性を大事にしているということを子供たちに事実として示していくことです。 学級づくりの初期においては、学級を組織化す […]
2023年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年1月2日 office-aosaka 【連載】新しい時代の学級づくり 【連載06】新しい時代の学級づくり ~学級は多様性を学ぶ場・その3~ 学級は、子どもの多様性を学ぶ場です。 だとしたら、学級の中に障害を持った子がいて当然です。 外国籍の子がいても当然です。 今は無理かもしれませんが、年齢の違う子がいてもいいことになります。 こうした様々な子がいる学級を運 […]