2022年9月3日 / 最終更新日時 : 2022年9月3日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載14】ICT活用と知的好奇心 ~ネット社会とどう付き合っていくのか~ 子供たちを取り巻く環境は大きく変わってきましたが、学校はほとんど変わらず今に至っています。 2年前まで、もしかしたら今でも「スマホはダメ」「ネットは危ない」と思っている教師たちは多くいるのではないでしょうか。 もちろん、 […]
2022年9月2日 / 最終更新日時 : 2022年9月2日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載13】ICT活用と知的好奇心 ~子供を取り巻く環境の変化~ 今までの中で私は、子供たちの知的好奇心を十分に引き出すことができず、学校教育が効率性を追い求め、管理主義に陥ってきたことの原因として3点を述べてきました。 1 時間 2 内容 3 方法 です。 そして、もう一つ指摘 […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載12】ICT活用と知的好奇心 ~適正処遇交互作用~ 大学時代に適正処遇交互作用ということを学びました。 一人一人に応じた適正な教授・学習方法というのがあり、それが一人一人にマッチしなければ効果を発揮しえないということです。 例えば、黒板とチョークによる教授方法を好む子供が […]
2022年8月29日 / 最終更新日時 : 2022年8月28日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載11】ICT活用と知的好奇心 ~管理主義が生まれる背景~ 現在の学校教育のあり方を考えるには時間が一つのポイントです。 次に考えなければならないことは、限られた、制限された時間の中で何を教えるのかという学習内容を吟味していかなければならないということです。 極端な話、一年間ずっ […]
2022年8月28日 / 最終更新日時 : 2022年8月28日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載10】ICT活用と知的好奇心 ~教える時間は限られている~ 学校教育において「教える時間」は限られています。 無制限にあるのではない。このことが前提です。 現場の先生方は、この限られた時間といつも戦っています。 限られた、制限された時間内で何とか最大の効果を上げようとしています。 […]
2022年8月25日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載09】ICT活用と知的好奇心 ~技能系は効率が必要~ 運転免許を取得するために、誰でも自動車学校に通います。 講義を聞いて、運転教習を行い、試験を受けて、合格すると運転免許証を手にすることができます。 この運転免許取得の過程の中で、知的好奇心というのを必要とするでしょうか。 […]
2022年8月24日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載08】ICT活用と知的好奇心 ~先生方の仕事には自由度が必要です~ 学校教育では、子供たちが生来持っている知的好奇心を引き出し、育むことが必要です。 そうすることで子供たちが生涯にわたって学んでいくという資質が身につきます。 しかし、時代とともにその知的好奇心を引き出すという考え(それは […]
2022年8月23日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載07】ICT活用と知的好奇心 ~誤解されている一斉指導のイメージ~ 「これからの教育を考えた時、学校教育を変えなくてはいけない」 「一人一人の個性を大事にし、一人一人の可能性を開花させるようにすべきだ」 「そのためにも明治以来続けている一斉指導の転換をしないといけない」 こういったことが […]
2022年8月21日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載06】ICT活用と知的好奇心~知的好奇心を削いでいる学校教育~ なぜ、「?」から「!」という学びのプロセスが大切だというシンプルで簡単なことがわかっているのに、今まで学校教育はしっかりと取り組んでこなかったの、と疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。 小さい時にはあれほど何事に […]
2022年8月20日 / 最終更新日時 : 2022年8月25日 office-aosaka 【連載】ICT活用と知的好奇心 【連載05】ICT活用と知的好奇心 ~「学ぶ楽しさ」の根源~ より具体的に授業の過程ということで考えてみましょう。 子供たちには、生来好奇心や向上心というのが備わっている「知的な存在」です。 ですから授業で、まず子供たちの好奇心や向上心を喚起することが求められます。 そのために授業 […]